完全解説 棒手裏剣 持ち替えなし連打の方法 [English sub] Full explanation of the Bo Shuriken no-reload sequence. – Kan Hirotoshi

出典:YouTube / Kan Hirotoshi

今日は手裏剣を片手に複数本、
3本、4本、5本と持って

これを1本ずつ打つ打ち方。
これのやり方を解説してほしいという

コメントを頂いていましたので
このやり方を解説させていただきます。

こういった片手に複数本手裏剣を持って
1本ずつ打つという打ち方は当然やりませんと

いう流派もあります。
その一方で例えば

こういうものを秘匿、秘密にしているところ。
やり方は秘密ですという流派もあります。

私の場合ですけれども、
このやり方はあくまで私のやり方です。

私の場合は手裏剣を手探りで始めたので、
仲間内とこうした方がいいかなとか

ここをもうちょっと工夫すれば
もっとよくなるよ、とかそんなことを相談しながら

研鑽をしてきました。
ですのであくまで私のやり方です。

これが正解とかではないし、
こういうふうにやってるから間違いだ

ということでもありません。
ですからこれを見ている方で、こうした方が

いいんじゃないかなとかがあったらそれは
ご自分で工夫されていいと思います。

あくまで私のやり方での

複数本を持って1本ずつ打つ
打ち方のご紹介をさせて頂きます。

ナイフなど
大きさがあるものだとこう持つ人がいます

段差を作って持つ。
そして一本一本これを打っていく。

下の手裏剣の上を
次の手裏剣が滑るような打ち方。

そういう投げ方をする人もいます。
ですが私の場合の持ち方ですけれども。

親指で持ちます。

親指で持って

中指、まあ小指でもいいんですけれどもね。
中指、薬指、小指このあたりの指を使って

お尻側を押します。
そうするとこの姿勢になります。

これで打ちます。

次もまたお尻側を押します。

これを繰り返します

わかりやすく5本くらい持ってみましょうか。

この状態で、まず

中指、小指、薬指
どれかの指で

一番上の剣尾を押します。

そうするとこのように1本だけ取り出せます。

この状態で打ちます。
また次の一番上の

剣尾側を押す。この状態で開けば

このように保持できます。
打ちます

また押します。

これを繰り返します。

非常にシンプル。

親指で持ちます。

お尻側を押す。

このように持ちます。

次のお尻側をまた押す、持つ。

これを繰り返します。

両手を使う場合も同様です。
私は親指で持ちます。

そして

右手の中指、小指、薬指で
一番上の剣尾側を押す。

そうすると1本だけ持てますので

この時にはもう左で用意をします。

これを繰り返します。

やっていることは非常にシンプルです

注意点があるとすればですけれども

この場合

前の

これから打つ手裏剣が2本、横にあります。
その上に手裏剣が縦に入りますので、

手首の操作が意外と使えません。
なので

このまますり抜けていくことになりますので
お尻側が若干

当たってしまいます。
なので余計に手首が使いにくくなります。

手裏剣の上をすり抜けて行くぐらいの感覚で

いいと思います。
これが実は本数が多いと、より顕著です。

わかりますか?
横にある手裏剣そして縦に1本。

この形で打ちます。
なので余計に手首が使いにくいので

このまますり抜けしていきます。

横になった手裏剣の上をすり抜けていきます。

厳密にはね真横ではなくて少しくらい
斜めにはなりますけれども。

こんな形です。
こんな形で

抜けていく。

イメージとしてはこれです。
手甲をつけてみました。

その上に手裏剣があると思ってください
つまり

横向きに手裏剣が1本入って
その上に手裏剣が置いてある。

イメージとしてはこんな形です。

この手甲の

上を手裏剣がすり抜けていくだけです。

手甲をつけたままでも手裏剣を打つことは

特に問題ありません。

ちょうどここに先ほどの手甲があるイメージで

持って投げます。

やっていることは同じです。

あとは、落ち着いて打つ。

縦以外でも横だろうが

変わりませんので、

手裏剣はいつも通りに打ちます。

手裏剣がある上に、投げる手裏剣が乗っているだけです。

ですので手首ではなくて
身体全体で手裏剣を打ちます。

あとはこれをだんだん速くしていくだけです。

今日は手裏剣を片手に複数本持ち、
これを1本ずつ打つ打ち方。

海外ではこれを
「ノーリロード」と呼ぶこともあります。

この動きをリロード。
まあ補給、保弾と捉えた時に

持ち替えず一気に打ち切る。
この持ち替える動きがないので

「ノーリロード」と呼ばれています。
この打ち方の解説をさせて

いただきました。
もちろん私のやり方です。最初に話した通り

これを元にいろんな工夫をさらにされるのも
いいと思いますし

あくまで一つの参考として
見ていただければと思います。

それとこういった
片手で複数本を持って打つ打ち方を

秘匿としている流派があるという話を
最初にしましたけれども、

あれは別に商業目的だとか
もしくは

自分たちの会に入れる為の

口実だとかそういう了見では決してありません。

例えばこういった技術だけが切り取られて
それが宴会芸のようになってしまったり

そういったことを嫌うとか
もしくは

何より大きい理由は
教える側の責任だと思っています。

要は技術のここだけを切り取って
連打がすごかったから真似して遊んで

それで何かがあったら結局

手裏剣術をやっている人全体に迷惑が
かかってしまう。

ですのであくまで自分のところで
しっかりと教えるために、

そして何よりもこういった技術だけじゃなくて、手裏剣の面白さっていうのは

やはり1本をしっかりと打つところにもあります。

そういった楽しさをしっかりと伝えたいと、
そういう想いがあってのことです。

ですので私はこんなやり方を
私はこうやってますと言って

youtube チャンネルで配信していますけれども

実際は、本当は
こういった楽しさっていうのを直接お伝え

できればいいなと思っています。
ですが、なかなか今それが叶わない

状態なので。
なるべく私は知ってほしい。

こういった棒手裏剣を楽しさ。
そんなものをお伝えできればなと思って

やっています。
ですので

私のyoutube を見ている方っていうのは
もう手裏剣が出来る方だったりとか

スローイングナイフが出来る方
そういう方が多いのはわかっているんですけれども

これから

興味を持って
始めようかなと思っている方もいらっしゃいます。

ですので
やはりこういったもの

練習をする時には周りの安全には十分に配慮して
行うようにしてみてください。

やはり危ないことをやっているからこそ

やっている人間っていうのは

健全である…

かどうかちょっと分からないですけれども、

周りへの配慮、
そういったものはしっかりと守って

やるべきだと思っていますので、
ぜひ、

安全に配慮した上で
思いっきり楽しんでください!!

こういったもの以外でも、もし何か
興味のあることとか質問等ありましたら

コメント欄の方に書き込んで頂ければ
対応させていただきますので

よろしく願いします。
それといつも高評価、グッドボタンを押していただいている方

本当にありがとうございます!!

今回の動画も面白ければ高評価、グッド
ボタンを押して頂ければと思います。

よろしくお願いします!!

今日の動画は以上です。
最後まで観ていただいて

ありがとうございます!!
失礼いたします。

手裏剣動画情報

タイトル完全解説 棒手裏剣 持ち替えなし連打の方法 [English sub] Full explanation of the Bo Shuriken no-reload sequence.
説明文棒手裏剣で持ち替えなしでの連打の方法を解説します。こういった技術は秘匿とするところもありますし、私もこれを公開するのは初めてです。スローイングナイフではこの持ち替え無しでの連打を「ノーリロード」と呼び...
公開日時2021-10-28 19:25:06
長さ13:07
再生回数43
チャンネル名Kan Hirotoshi
チャンネルURLhttps://www.youtube.com/channel/UCFxWnDzxTef8UgFNH6veIqA
動画サムネイル
動画URLhttps://www.youtube.com/watch?v=nH5QSJgr8tI

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