スナップ禁止 手首を使わない棒手裏剣の練習 [English sub] Practice not using wrist snap with bo shuriken. – Kan Hirotoshi

出典:YouTube / Kan Hirotoshi

今日は、ちょっとした実験をしてみます。

ここ最近、何度か私は手首のスナップ

それから、お尻側の操作

こういったものをなるべく使わないようにしたい、と話しています。

なるべく、という言葉が自分の中でも

はっきりしないところがありまして、
今日は手首を完全に固定してみます。

その状態で手裏剣を打つと
どのような変化があるのか

実験してみたいと思います。
私は今日は新聞紙を使います。

これは雑誌でもいいですし
もしくは

ダンボールでもいいです。
要は手首のこのスナップを完全に止める。

これがやりたいんです。

なので手首にこれを当てます。
雑誌や添え木でもいいです。
そういったものを

添えて完全に動かないようにします。
つまり

手首のこの動きを止めたいので
ここだと動くのでもうちょっと先。
この辺で止めます。

これだと手首は使えません。
この状態で打剣をしたらどうなるのか

背屈させずにこの状態で
固定してみようかなと思います。

準備が終わりました。
自分で巻いたのでかなり

不格好なんですけれども、
カッコ悪くてもいいです。

今日は手首をなるべく使いたくない
ということで

手首周りをさらに1本、強めに

固定してみます。

ただし完全に使えないわけではなく
見ての通り

指先は動きますし、これぐらいは動く。

指先の操作は使えますね、当然。
ただし手首に関しては

曲げようとしてもこれぐらい。
この状態で手裏剣が打てるかどうか。

要は手首を使わない手裏剣

というモノを試してみたいと思います。

おそらく問題ないと思うんですけれども、ちょっとやってみます。

構えた時から違和感はあります。

上手く脇が閉じきらない感じがします。

打剣には問題ないと言いたいんです
けれども
やはり普段多少なりとも手首を

使っているということがわかります。

この切返しの瞬間に
非常に違和感があります。

ただし、思ったよりも安定しています。

安定しています。

少し狙い売りも下に行く傾向があります。

やはり自分は
切り返しで手首を使っている。

そういったことはわかります。
感覚としてすぐにわかります。

やはり少し下の方に行きますね。
狙ったところよりも下、つまり

いつも私はだいたい目線ぐらいの高さ

145センチくらいを目安に
手裏剣を練習をするようにしていますが

なかなかそこに

持っていくのは難しいです。

安定してるっていう
言葉の意味なんですけれども

ぶつかった衝撃で1個ズレてますけれども

ほとんどが

この角度で入ってるんです。
つまり倒れるまでのスピードが一定。

これはとても面白いです。
手裏剣を変えてみます。先ほどは18センチ

の手裏剣でしたが
15センチの手裏剣にしてみます。

これはもしかして…

今なんですけれども15センチの手裏剣を
打って思いつくことがありましたので

別な手裏剣を打ってみます。
これは15センチの角型棒手裏剣で
ある流派でも

使われているタイプの手裏剣です。

もしかしたら上手く打てないのではないかと思っています。

やはり…

ふざけていません。
真面目にやってます。

やはり…
今、真面目に全部刺すつもりでした。

全部刺しにいってるんですけれども
ご覧の確率です。

5本中3本刺さればいいほうかな?
持ち方をかなり変えています。
それでようやく

刺さる。

やっぱりそうですね…

いうこと…

長め、かつちょっと重めの手裏剣だといいかもしれないです。

というわけで
これが今使っていた15センチの手裏剣。

それに対して19センチ 太さも7ミリ角
ぐらいの手裏剣なんですけど

こちらのほうが
おそらく刺さりはいいはずです。

やはりそうですね…

手裏剣が倒れるまでの感覚が一定です。

剣尾を押さえいので

同じ感覚で倒れて行ってくれます。

結論としては
手首を固定しても手裏剣は打てます。

そして意外と結果は悪くない。
いい結果であることが多いです。

まとまるんですよ手裏剣が。
要は同じようなところに大体
手裏剣が集まっている。

コントロールが悪くなる要因として、もしかしたらこの手首の過剰な使い過ぎが

あったのかもしれません。
それぐらい

コントロールがよくなります。

余分な動きを使わないからだと
思うんですけど

今ぐらいの距離なので
ある程度同じところに

集まるのは当然といえば当然なんです。
今日は手首を極力

使いにくい状態にして
手裏剣を打って遊んでみました。

結論として、打てます。

そして、副作用なのかコントロールの改善が

みられました。

ですので手裏剣を打っている方は誰もが
なんとなく感じていることだと思いますが

手裏剣のコントロールの難しさの一つに

この手首の
使いすぎがあるのではないかなと

思っています。
これは私自身もここ最近ずっと感じていて

手首をなるべく使わない方がコントロールはよくなるなということはずっとを感じて

いましたが、
実際にこうやって動きを制限することで

なんとなく、ぼんやりとしていた考えが
少しまとまった

ような気がします。

ですので、こういった練習っていうのも
非常に面白いものです。

ですが、これはやってみての感想なんですけれども

あまりやらない方がいいです。

というのは人間の身体って不思議なもので

手首を使えなくなった分

なんとなくなんですけど、今まで以上に肘を今度は柔らかく使おうとか

指先を少し柔らかく、要は手首の動きが
使えない分

肘や指先が無意識に
補っているような気がします。

痛みはないのですが
なんとなくいつもと違う違和感と言うか

いつもと違う
疲れみたいなものを肘に感じました。

なので
もしかしたらこれが肩に来る人もいる…

いるかもしれない。ですから
あまり長時間やらない方がいいかも

しれません。
もちろん長時間をこれを試した人がいて

問題なかったという人もいるとは
思うんですけれども

なんとなく無意識に肘や指先を今まで以上に柔らかく使ってしまう気がしています。

なので、もし試される方は注意をしながら短時間で試すことをお勧めします。

こんな形でまた何か
やってみてほしいことだとか試してほしい

ようなことがありましたら、
気軽にコメント欄に書き込んでください。

出来る限りの対応をさせていただきます。
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本当にありがとうございます!!

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よろしくお願いします。

では今日の動画は以上です。
最後まで観ていただいて
ありがとうございます。

失礼いたします。

手裏剣動画情報

タイトルスナップ禁止 手首を使わない棒手裏剣の練習 [English sub] Practice not using wrist snap with bo shuriken.
説明文棒手裏剣の打ち方を説明する時に「手首を極力使わない」と言うときがあります。極力ってどのくらいでしょうか?そんな疑問がありました。そこで手首を固定してスナップを使えない状態を作り打剣をしてみたところ様々...
公開日時2021-10-31 19:00:10
長さ13:46
再生回数36
チャンネル名Kan Hirotoshi
チャンネルURLhttps://www.youtube.com/channel/UCFxWnDzxTef8UgFNH6veIqA
動画サムネイル
動画URLhttps://www.youtube.com/watch?v=YnDUZoPOEe8

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